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「審美的な入れ歯」とは、 |
きれいな入れ歯という意味ではありません。 |
「入れ歯であることを感じさせない入れ歯」です。 |
そのために必要なことは、元々歯がはえていた位置に |
人工歯をならべることです。 |
増齢とともに、筋肉や皮膚の「おとろえ」がはじまります。 |
歯を失うと、その「おとろえ」の量が顕著になります。 |
これらを考慮し、適正な形に入れ歯を調整し、 |
失った唇のまわりの緊張を回復することが大切です。 |
針金が見えないこと(新発想の入れ歯:バルプラスト)、 |
発音が上手にできることも入れ歯であることを |
さとられないためには必要なことです。 |
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金属バネ式の入れ歯
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・従来の素材はバルプラストに比べて |
重く 破折にも弱い。 |
・見た目ですぐに入れ歯を |
使用していることが わかってしまう。 |
・金属バネの負担により、隣接する健康な歯を |
痛める場合がある |
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バルプラスト(針金が見えない)入れ歯
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・スーパーポリアミドというナイロン系の素材で |
できているため、薄くて軽い仕上がりです。 |
・弾力性の高い素材を使用。破折にも強い。 |
・金属のバネがないので残った歯を痛める |
ことが少ない。 |
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●バルプラストデンチャー |
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今までの義歯材料よりも、軽くて弾力のある素材を |
使ったバルプラストデンチャーは、見た目にも美しく、 |
新しい感覚の義歯です。 |
1956年にアメリカで開発されて以来、欧米を含む |
世界30カ国以上で認められ、実績から生まれた信頼性、 |
安全性は非常に高いものがあります。 |
バルプラストの成分、「スーパーポリアミド」は |
アメリカ食品医薬局(FDA)の承認を得ています。 |
金属を使わないために、アレルギーの心配がありません。 |
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